​ミルパとは

 2016年春にオープンした「自給農園ミルパ」は、みんなの食卓に寄りそう存在としてありたいと、この名前を付けました。

 

 「ミルパ(milpa)」は、メキシコで古くより伝わってきた農法の名。トウモロコシ、インゲン豆、ズッキーニを一緒に育てることで、有機かつ持続的な農業が可能になるといいます。

 メキシコで代々受け継がれてきたこの「ミルパ」という言葉は、ただの農法ではなく、「うちの畑」というニュアンスも込められ、メキシコの人びとにとって、暮らしと身近で親しみのある特別な存在です。

“食”を自分の手の中に

 自給農園ミルパの畑は、約40年間、農薬・化学肥料は使わずに土作りをしてきました。そこで野菜を育てる。

 

自分の食べる野菜はなるべく自給できるように。

ミルパで育った健康な野菜は、心も身体も、

自分も周りも喜びます。

畑や田んぼの土に身を置くことで、

野菜や自然の気持ちがわかります。

 

自分の食べるものを自分で作ることを通じて

“等身大の自分”と向き合う場になればと思っています。

自給の技、おすそわけします

 自給農園ミルパでは、

「農のある暮らし」や「食」にまつわるいろんなことができます。

 

野菜作りはもちろん、

昔ながらのかまどでお米を炊いたり、

薪割りをしたり、竹でカゴを編んだり、

育てた大根を干してたくあんを漬けたり。

 

機械や電気にはなるべく頼らず、手仕事で。

 

等身大の技術や生活をなるべく求めて、

“暮らしの自給”を目指します。

 

百姓ひとすじ60年のベテラン農家が、

自給の技をおすそわけします。